自覚ゼロだけど頑張りやの皆さん、こんにちは。
ビジョンを魅せるギャップの女、小川優です。
メルボルンは3連休。
これが終わると9月まで祝日がありません。鬼か。
さて。
私は超ミラクルスーパーウルトラハイパー頑張り屋だった過去を経て
今はけっこうな頑張り屋に落ち着きました。
頑張り屋さんの90%くらいは自覚がないと思います。
でも「生きづらさ」を感じているなら
九割五分、あなたは頑張り屋さん。
それを自覚して、「そうなのかも」と思うだけで楽になるよ。
***
《頑張らないと愛されない》
多くの子どもが親の期待に応えるため
要は親を喜ばせたくて、頑張る。
そういった経験から、頑張る=愛される
といった方程式がマインドに刻み込まれるんだよね。
ほんとに、わたしたちって、愛の人だよね。
師匠やお弟子先輩のブログを読んでると、
頑張らずに愛されることが推奨されている。
本も出てる。
「頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法」
根本 裕幸 (著), リベラル社 (編集)
頑張らなくても愛される
頑張ったら、それはそれで喜ばれる
もし本当にそうなるとしたら、どう思う?
一番ダメなバージョン
「こんなんじゃダメだ!こんなことしたら嫌われる!」っていう
人には見せられないバージョンの自分もめちゃくちゃ愛されるとしたら?
前提を作っているのは自分
前提が現実を作る
だから心理学の世界では
自分が(現実)世界を創っているって言われてる。
こんなこと言ってる私も、これを全く信じてなかった。
というか純粋に信じられなかった。
順を追うとこうだ。
全く信じてなかった
綺麗ごとだと思ってた
(んなこと言ってどうせみんなそれなりにやってんだろ?ケッ)
↓
信じてみたいと思い始めた…
けどどうしても信じられなかった
↓
ダメな自分を恐る恐る見せ始めた
意外と大丈夫だった
↓
イイ感じかと思っていたら
彼が不機嫌になる(と感じる)ことが増えた
(今思えば、自分で「受け入れられない」前提を証明するために相手を使っただけ)
↓
「頑張らないこと」を頑張ろうとして苦しい期間を過ごす
↓
辛くても、本来の自分で生きたいという願望だけは離さず
↓
「こんな私は怠け者で面倒くさがりでダメだ(;_:)」
と弱さをあえて言葉で正直に伝え始める
↓
「私ダラダラでどーしよーもない廃人だもんねー!」
と言えるようになる
↓
たまに苦笑する彼だけど、なぜか怒られはしない
↓
「ダラダラな私が好きでしょー?可愛いよねー?
愛しちゃってるもんねー♡」と言えるようにまでなる
↓
苦笑しながらも甲斐甲斐しく世話をしてくれるようになる
↓
むしろ自分の仕事・使命として楽しんでるように見える
イマココ
そしてダメ子に成り下がった私の日常をご覧いただこう。
今朝の例☀
11時に目覚める私、隣で起きていた彼
ぐずる私、おはようのキス、目が綺麗と褒められる
よく眠れた?と聞かれ(毎日)、布団をかけてもらう
コーヒーを作る彼に気づかれないようにソファへ移動
パジャマのままブランケットに潜ってインスタ徘徊
私に気づいた彼、ブランケットに隠れた私をみて笑う
彼に「コーヒー飲む?」と聞かれ「白湯ほしー」と言う
朝ご飯を終えた彼に「コーヒー淹れて~~~」と言う
彼のコーヒーを絶賛し、隣にピタッと座る
ネット新聞を読む彼にかまってほしくて興味のないことを質問する
読み終えた彼、私の方を向いて一言
「Owwwww, this cute little innocent thing…!」
(訳:おおおおおぉん、こんのキュートで可愛い~いじらしい子!)
と言って愛おしそうに抱きしめる。
なおこの時点で私、まだパジャマ
むしろ顔すら洗ってない模様。おいw
***
自分で自分のことを例に出すと変な恥ずかしさがあるんだけど
これって彼に甘えてお願いして、役に立たせてあげてることになるよね。
心理学的に言うと《与えさせることで与える》ってやつ。
あ、ダラダラしてる最中にこんなこと考えてないよ?
「愛されてるなぁ♡優しいなぁ♡有難いなぁ♡」って思って
よくよく考えると「こういうことかー!」ってなるだけで。
でも彼がそれを嬉々としてやってくれるのは、
私の前提が「何しても結局愛される」だからだと思うの。
そりゃ彼にも彼のムード(ご機嫌)があるからね
超絶シングルタスクだしすぐ余裕無くすし…笑
でもそういう時は、私が凹む必要なくって
「あー、今無理なやつか。自分でやろ。」ってなるだけ。
だって私自分で何でもできるもん。
※いまだ頑張り屋な本質はバリバリあるので、朝から100%しっかりすべてをこなす日もある。彼が役に立つ隙を与えないほど、すべてを完璧にこなすコントロール鬼軍曹な日もありますぞ。ほら!私!ギャップの女だから!!!笑
タイトルはちょっとキツイ言い方で書いたけどさ、
私の中では
偽り=その時の自分(の“したい”)に嘘をつく
ってこと。
つまり、自分を押し込める=気分(感情)を抑圧
そうすると本来の自分を抑圧させることになるのね。
もちろんそうせざるを得ない時もあるんだけど
出せるときには出せた方がいいじゃない。
これが恋愛でも、家族や友達、時に仕事でも
やってみることって大事と思うの。最初は勇気がいるけどね。
でも、あなたの周りにもいない?
何しても「あぁ、○○さんだからしょうがない(笑)」
みたいな風に言われる人。
私はそれを目指してたよ!
人は人の変化に反応する傾向があるのね。
ほら、行きつけの店のお気に入りメニューがリニューアルされた時に文句言う人がいるのと似てて
自分の知ってるものがそうでなくなる「変化を恐れる」傾向。
これって人間の自然な反応だと思うんだ。
私も海外で1年暮らして一時帰国したとき、両親と弟に言われたの。
「どうしちゃったん?」
「変わったよね」
「もうちょっと(周りのこと)考えなよ」って。
長く心理学に触れて自分と向き合ってきたからね。
海外生活でいい感じに緩みが進んだんだと思う。
もちろんショックだったけど、私はブレなかったよ。
「神様のテスト」とか「周りが付いてこれてないだけ」
好転反応くらいにしか思ってなかった。
当時はめちゃくちゃ哀しかったけどね!苦笑
でも真ん中の妹は
「おねぇちゃん、いい感じにゆるんだね。纏ってる空気がやさしい」って言ってくれて
ちゃんとわかってくれる人、同じように感じてくれる人(味方)もいるんだなって。
両親や弟がいじわるだとかも思ってなくて。
あぁ、彼らはそう思うんだねぇ…みたいな。
両親に関しては今「優は優やでしゃーない」って確実に思ってると思う。
・・・勝った。笑
***
だからね、そのままのあなたで愛されてみよう。
そのままのあなたを、愛させてあげよう。
拒絶反応されても怒られても自分を貫いて
いくら否定されてもあなたが幸せそうなら
相手は最後に笑って言うよ。
「もう、しゃーないなw」って。
猫飼ってる人ならわかりやすいかな?
そのためには、一番身近な人から攻めなきゃね!
そう、自分♡
まぁ耳タコ案件で申し訳ないけど
自分が受け入れてそれを許可してあげることで
周りも受け入れてくれるようになるんだよねぇ。
この世で一番自分に厳しいのは
親でも上司でもパートナーでも義両親でも友達でもなく
じ ぶ ん !
変われない自分を受け入れる
ダメな自分を受け入れる
受け入れられない自分を受け入れる
責めちゃう自分を受け入れる
責めちゃう自分を受け入れられない自分を受け入れる
(以下ループ)
あ、あとね、あなたの周りにいる
「もうすでに自分を受け入れてくれてる人」を使うといいよ。
別に全部自分でやらなくていいんだよ!
自分を応援してくれてる人
見守ってくれる友達
ホント誰でもいい。
見当たらない人は、根本組のカウンセラーを使おう。
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カウンセラーも色々だと思うけど
根本さんの弟子なら大丈夫。私も弟子death♡
あなたが友達を全肯定してあげられるように
友達にもあなたを肯定させてあげよう。
そのチャンスを作れるのは、あなたがお願いした時だよ。
世界は優しいよ^^
***
というわけで、私の体たらくな日常をただただ晒した記事になりました。
顔洗ってきます!!!
みんな良い週末をね♡
最後まで読んでくれてありがとう!
コンサル・カウンセラーの優でした。
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