ワーホリに対する不安④英語力

英語×心理学

おはようございます!

こちらは三連休の週末♡
ロックダウンだから遠出はできないけど
彼が仕事しなくていいっていうのは
だいぶ気持ちが違うんです。

彼は11時までガッツリ寝ておりました。笑




さて、今日も引き続きワーホリの不安解消の記事です!




私の考える不安TOP5


繰り返しになりますが、私の考えるワーホリの不安TOP5は

お金・英語力・仕事・住まい・帰国後

これらひとつずつ、私の場合を振り返るシリーズ。
今日は英語力について。






英語力ってそもそも何?

まぁ、早い話がどれだけ英語が喋れるかってことですよね。
聞けるっていうことも入ってくるのかな。

どれだけ英語でコミュニケーションをとれるかということだと思います。




どうやって自分の英語力を知るのか

多くの人が不安を抱える”自分の英語力”。
TOEICやIELTSなどのテストなら点数化されますが
世の中にはTOEIC高得点者であるにもかかわらず
会話に苦労している人もたくさんいるのが現状です。
(信じられないけど、そうらしい)

会話をしてみて、スムーズに通じたら英語力が高い?

これはYESとも言えるし、YESとも言い切れない。
なぜなら、発音や聞き取りやすさによって会話の結果が変わるから。

私にとって「自分の英語力」というものは
海外生活し始めて丸3年経った今でも謎です。




日本人のハードルの高さを知る


知ってましたか?日本人って完璧主義・正解主義の人が多いです。
日本の文化や教育方針がそうなので、自然なことなのですが、
ここを読み流さないで欲しい。

私たちは
自分たちに課しているハードルがめちゃめちゃ高い


これ☝何度も音読して欲しいくらいです。


私もこのマインドを持っているから痛いほどわかるのですが
これってとてもしんどいんです。

だからといって、これで「ハードル下げなきゃ!!」
と不安に思わなくていいです。


「そう…なの?」とか「まぁ、そういう部分もあるかもね」
だけでいいので、とにかくそうかもとだけ思ってください。


これは未来のあなたを確実に助ける思考です。




外国人のハードルの低さを知る

聞いたことあるでしょ?

「コニチハ、アリガト、スキヤキ、カワイイ・・・Ah サムラ~イ!!」

彼ら、自信満々に話すんです。
『俺日本語話せるぜ!!!(鼻息)』って。



もう私これが大好きで。

もう爪の垢を煎じて飲み干したい。

私たちに当てはめたら、
「Hello, thank you, fish and chips, cute ……… あ、supermaaaaan!!!」
みたいなノリですよ。

で、海外に来てめちゃめちゃ楽しんで帰るわけです。かっこよくない?

それでいいの。



出川哲朗に学ぶバイタリティ

個人的に英語のバイタリティの神だと思っている哲ちゃん。
私はあれを見ていて、本当に勇気をもらったし、
英語を語学と言うよりコミュニケーションと捉え始めたきっかけでもあります。

彼は、自分の探してくる答えを得るということにコミットしてるから
手段は問わないんだよね。
芸人だから?いやいや、そういうお話じゃないのはもうお判りでしょう。

どんな手を使ってでも、人から笑われようと
伝えるということを諦めない姿勢は人に伝わる。

私はそれがコミュニケーションにおいて
とても大事なことだと思います。

しかも哲ちゃん、「なんで分かんないんだよ💢」って
ネイティブに対して怒ってたりするからもう超笑えるよね。


正しい英語が偉いのか

私はこの記事で、みんなの中にある英語のブロックを溶かせたらいいなと思っています。
決して文法や単語をおろそかにしていいと言っているわけではない。

ただ、挨拶が出来て、自己紹介が出来て、スーパーで買い物が出来て
レストランで注文できれば十分英語が話せているといえる。

たしかに正しい文法を知ることは自信につながるし、
たくさん英単語を知ってると会話がスムーズになるし、
TOEICやIELTSの高得点はビザやキャリアに有利になります。


あなたの努力は素晴らしい。
私も見習いたいし、これらは私のウィークポイントでもある。苦笑
私の英語力の90%はコミュ力です★


でも、それが本来の目的ですか?

ワーホリに来たい人の本来の目的って、現地で生きることとなんじゃないかな。
少なくとも私はそうでした。

そして、それを実現させるために大切なのはコミュニケーションではないですか?

英語を話す中で求められるのは正しさだけじゃないんです。

すべて完璧にしてから海外へ来たい人はそうしたらいいです。
それも素晴らしいゴールだと思う!応援する。

でも、そうしなきゃダメだと思っている人がいたら
「そんなことないよ」と伝えたいのが私の最大のポイントです。



日本で暮らす外国人を想像してみる

あなたは、外国から日本に来る人に
「完璧に日本語喋れるようになってから来てください」と思いますか?

(「え…でもある程度は…」と思うあなた。
あなたの言う「ある程度」の規準値が高いことを知ってください。)

コンビニやレストランなどで働いている外人さんが、
最初はカタコトだったのに日に日に日本語を学んでいく姿を
目にしたことはありませんか?


完璧な日本語じゃないし、たまに最後まで分からない時も歩けれど
いつも前向きにコミュニケーションをとろう、学ぼうと努力している人

対して、完璧な日本語が話せないからと、同郷の人と母国語ばかり話していて
どこか暗い雰囲気の人

どちらもOKなんですが、私たちは頑張っている人を応援したくなります。


何か嫌なことや失敗することがあったとします。
日本にいて日本語喋って生活していたって、嫌なことも失敗もあるでしょ?
それに意地悪だったり不親切な人は一定数います。
日本人でも外国人でも、日本でも外国でも同じです。


生きていたら良いことも悪いこともあります。

だから…



大丈夫。挑戦しよう!


基本的な挨拶・質問ができれば、全然大丈夫です。
(この「基本的」ってのも曖昧だけど、20文+10単語くらいの
レパートリーがあったらいいんじゃないかな?すでにみんなそれ以上知ってるしね。)

あなたの英語力は、こちらで英語に触れていく中で、確実に上達します。

だから英語力を海外にこない理由にしないでね。

安心してください、話せますよ。





参考&勇気になりましたら幸いです^^ 

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