ビジョンを魅せるギャップの女
コンサル・カウンセラーの優です、こんにちは。
今日は感覚のまま書きます。
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気分屋っていい響きですよね。
そう。
私は日々「ちゃんとしてる」から遠ざかっておりまして
3歳あたりがピークだったと自負しております。
(年齢における能力と実年齢とのギャップの意味で)
それはそれは素晴らしい子どもでしたとも。
我慢強く、周りをみて二手三手先を読んで行動し、
その行動は洗練されていて、気が利いている。
大人に混ざって会話し、笑いを生み、
場全体を観察する力に長けている。
自分が今ここで何をすべきかを常に考え、
目の前のことに全神経を集中させ、笑顔でいること。
それで褒められることが嬉しかったしね。
ビールのお酌、完璧にできたのよ。
若干3歳で。
「まぁ、続かんよねw」
と思うところですが、それが続いたんですよ。
神童さはすぐ抜けたけど、イメージはついて回る。
いい子・できる子・しっかりした子・すごい子
「さすが小川さんちの子」
私が褒められていたのは地頭の良さ。
人や物事を見る力、全体をみる力
言葉選び、視野の広さ、物怖じしない所
運動能力も高かったし、音楽でも期待されていた。
だからなんだって言うんだろう。
本来自由の化身として生まれたのに
私の頭には常に「べき」と「ねば」があって
どんなことで本当に喜びを感じるのか
本気でわからなかった。
わからないことにさえ、気づいてなかった。
楽しいコトや好きなものはあったけど、
それよりも大切そうなことがたくさんあったんだと思う。
だからほとんど覚えていない。
常に回りの状況や人をみて、
全てを把握して、起こりうることを想定して
先読みをして、完璧に行動する、完璧にこなす。
それが当たり前。生きる上での最低条件。
正しさと正解、要はベストをいつも求めていて
かといって頭でっかちな人にはならず
ユーモア溢れる、聡明で理解のある人でいたかった。
人に優しく、平等に、そして楽しませる。
愛をもって接する。人を助ける。
いい人でいること、自分の名前のように。
それが私の使命だと思っていた。
でもしわ寄せはくる。
自由人で女王気質な女神が
こんな生活に耐えられるわけなかろう。
プラス、父にも母にも
俗世界でいう【問題】があった
祖母の介護もあったし
16歳離れた妹もできた
真ん中の弟も妹も
精神的にツライ時期を過ごしたことを知っている
全部を完璧にこなしたかった
全員に幸せな毎日を送って欲しかった
娘として甘えたし、たくさん愛をもらった
姉としてコキ使って、多分たくさんいじめた
でも
娘としてできることは全部やったし
姉として彼らを全力で守った
孫としてはどうだったんだろう
本当に愛と笑いに溢れた家族だから
みんな本当に素晴らしくて大好きだから
ずっと、今も、心から愛してる。
でも
『私はちゃんとできなかった』
『彼らを救えなかった』
『できること全部やらなかった』
という思いがぬぐえない。
大学進学を機に
逃げるように実家を出た。
実家を離れ一人暮らしをして
彼氏(のちの元旦那)ができて
大学卒業後に実家に戻って
結婚して自営業に嫁いで
夫婦関係に暗雲が立ち込めて
サイアクの形で離婚して
一人暮らしでハードワークして
言いようのない寂しさと戦って
同じく寂しい男たちと寝て
飲み屋に通っていい女ぶって
何しても満たされなくって
とにかく独りぼっちだった私
夫婦関係が傾きだしたころ
心理学に出会った
けど
20年以上かけて築き上げた観念
つまり前提を覆すことは至難の業だった。
それでも諦めなかったのが私。
だって決めたもの。
「私が私の一番の味方でいる」
「私の人生を生きる」って
だから亀の歩みでも、自分を癒し続けた。
まぁ言うほどかっこいいものでもない。
非情に泥臭い、人間臭い所業である。
ふわっとした目標を立てて
合わない水商売でお金をためて
海外で暮らし始めて
飽きずに男関係でもがいて
相変わらず自分の観念に苦しんで
頑張らないことを頑張ろうとする
という
まぁ月9でもNHKの朝ドラでもないが
深夜枠ならいけるかも?というドラマチックな毎日を送っている。
人生マジでアトラクションだなーとぼんやり思う。
でもここまで読んでくれた流れの中、私は少しずつ歩みを進めて来た。
「これをやって変わりました!」
「これが私の人生を変えました!」
「このことが大きな転機となりました!」
んなもんは、ない。
私は私だから
どこにいたって
何をしてたって
いつでもその時その瞬間の私。
生まれた時からずーっとつながっている私。
でも、思えば遠くへきた。
スタートが遅かったから
もっと早く気づけたらって思うこともあるけど
これが今の私だからさ。
思えば、まるで別人のように生きている。
自分のしたくないことがわかるし、本気で嫌。
頭で気づけないと身体が教えてくれるようになった。
甘えることが悦びに変わる瞬間を知る。
誰かを自分らしく愛すること、不器用に、全力で。
心地よくない人は私の人生から消えていく。
私を心地よく思わない人も、また然り。
好きなものが増えていく嬉しさ。
嫌いがあるから好きがある。
出逢う人が変わる。大好きな人がたくさんいる。
自分を生きているという感覚がある。
変化の途中では気が付かなった。
すべて、「思えば」「あのころと比べたら」なのだ。
だからあなたも、今のあなたとつながっているだけでいい。
これまでもこれからも、何があってもだいじょうぶ。
今どんなにつらくても
過去がどんなに過酷でも
誰かがどんなに憎くても
何も信じられなくても
全部終わりにしたくても
だいじょうぶ。
私がここまで来れたから
だいじょうぶです。
道はある。
一緒に探そう。
まだ前を向けないなら、一緒に泣こう。
悪態ついていい。
私の悪態もきかせマショウカ。
信じられなくていい。
私が信じてる。
今の問題を紐解くことも
その先のビジョンをみることも
動機は自分を癒すこと
そしてより自分らしく生きること
でしょ?
やり方に正解はないし
法定速度もないし
良い悪いもないし
水前寺清子でいいし
うまくいかない=悪でもないし
自分だけおかしいなんてことないし
上に書いた観念に苦しんできた私が言うと
ちょっと説得力ありません?
ここまで書いておいてあれだけど
人と比べても良いことないんだよ。
私も比べちゃうけどね。
軽く感じても
重く感じても
どうみても
どうジャッジしても
ただ、あなたの人生だから。
私はそれがとびきり愛おしいよ。
あなたもそう感じてくれたら嬉しいです。
こんな私に逢いに来てね。
本当のあなたを、一緒に魅よう。
お読みくださってありがとう♡
コンサル・カウンセラーの優でした。
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