日本独特の言葉

日々のあれこれ気まぐれ

こんにちは、優です。

今日は元同僚であるコロンビア人の友達と数か月ぶりに会ってきました!

コロナが起こってからというもの、なかなか友達と満足に会えません。
新鮮な気持ちと懐かしさ、そして喜びが混ざりあって
あっという間に時間が過ぎました!楽しかったー!

まだ絶賛ロックダウン中なので
ソーシャルディスタンスを保ちつつ
公園で彼女の犬と遊びながら
コーヒー片手にお話してきました★



さて、タイトル見ても「なんのこっちゃ?」って感じですよね。笑

英語圏に住みだして思うのですが
なかなか英語に訳せない言葉が結構あります。

代表的なものだと…
・いただきます
・ごちそうさまでした
・いってらっしゃい
・いってきます
・おかえり
・ただいま
・おつかれさま
・いらっしゃいませ

などなど。

これね、ほんと日本だなぁと思うんです。
そして、すごく素敵だなぁと思うんです。




どの言葉も、英語に置き換えようと思えば
なんとかできます or それっぽいものは見つかります。

・いただきます→Let’s eat
・ごちそうさまでした→Thank you for the meal
・いってらっしゃい→Have a good day
・いってきます→I’m going
・おかえり→Welcome home
・ただいま→I’m home
・おつかれさま→Good work
・いらっしゃいませ→Welcome to (place name)


上記以外にも言い方はあります。
そういう意味では英語の方がフレキシブルですよね。

でも私、日本語の持つたくさんの意味や
背景にある思いってすごく深いよなぁと思うわけです。


「いただきます」と「ごちそうさまでした」って
料理を作ってくれた人、運んでくれた人、食材に携わってくれた人、食材自体すべてに感謝を表すことですよね。(個人的にみんな揃って言うのも好き。お祈りにも似てるのかな。)

「いってきます」「いってらっしゃい」って
英語で言う「See you later」も「Bye」も「Have a good one」も「Be safe」も「Good luck」もすべて含んだ言葉ですよね。

「おつかれさま」って
職場でも家庭でも究極のねぎらいの言葉だし、言うニュアンスによって、激励にも、賞賛にも、感謝や労わりにも取れますよね。


日本語や日本料理が繊細なのって、やはり文化的なものだと思うんです。

その気持ちを忘れたくなくて、うちでは上記の日本語が毎日飛び交います。
私の彼は日本語全く喋れないんですが、これらは言えます。
意味もすでに熱弁済みで、食後に私がまったりしてると
「ごちそうさましたっけ?」という顔をしながら手を合わせてこっちを見てきます。かわいい…


もし外国の方にこれらの言葉を説明する機会があれば、
ただ「日本人はこう言う」というだけでなく、意味も一緒に伝えてあげると
とても喜ばれ、言葉に対する理解も深まるんじゃないかなと思いました。


日本語って英語からは文法も発音も一番遠いと言われていますが
私は英語を話し出したからこそ、日本語がさらに大好きになりました。

みなさんはどうですか?



では今日はこの辺で^^ 


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