日本人におススメしたいSorryの使い方

英語×心理学

こんにちはー!優です

やることがいっぱいあるけれど
どれもこれもやりたくなくて
全て後回しにしているなうです。


何か書きたいけど、何が書きたいか分からない。
そうなんです生理前なんですよ。
PMS真っ只中だと思われます。



なので、しょーがない♡




昨日はお家の大きなTV画面で
ケイティさんと根本さんのYoutubeライブを
鑑賞しながらダラダラまったり。

日本語ほぼわからない彼も根本さんには気づいて
「Oh! Mr. Nemoto!!」と言っておりました。


食べ飲みしながらライブしている二人をみて
「日本人ってホント食べるの好きだよね!」
(たぶん美食家みたいなニュアンス…)
って言ってたんだけど、うん、まぁそうかな。


吐血事件リアルタイムで見てて吹いたしwww
あまりに私が爆笑してるから彼は不思議そうでした。
なんでロゼの時じゃなくて赤だったんだろうね。笑




さて、お弟子になった後いくつか英語記事を書いたら
仲間の中にも英語を勉強してるor興味のある人が!!

なので、今日は私がこの間ふと思いついた
日本人だからこそ日本人に伝えたいSorryの使い方を
お届けしようと思います(*‘ω‘ *)



◇おすすめしない使い方
◇おすすめしたい使い方
どちらも2つずつ紹介します♡




やめた方がいい使い方


癖は早めに断ち切ろう!ということで
まず私があまりおススメしない使い方から。


①ありがとうの意味での「すみません」として使う

「(やってもらっちゃって)すみません」
「(なんだか申し訳ないわ)ありがとう」

という時、日本人はとっさに
「Sorry~! Thank you.」と使いがちです。
(私もよく言ってた)


これって、日本の遜る(へりくだる)
つまり謙遜の文化が表れた使い方です。
(謙遜が悪いってわけではないです)


でもこれを言われると外国人は困惑します。
『あなた別に何も悪いことしてないのに何で謝るの?』と。

私がおすすめしたいのは、自分を下げるよりも
相手を上げる・相手にプラスαの感謝を伝えること。

「Thank you. That helped me a lot.」
ありがとう、とても助かりました。

「Thanks. You’re so sweet!」
ありがと~!本当に優しいね!

「Thank you, I should’ve done that.」
私がやらなきゃだったのに!ありがとうね。

「Thank you…. I can’t thank you enough…」
ありがとう…なんとお礼を言ったらよいか…


みたいな感じで。
この方が自然だし、相手に感謝の思いが伝わりやすいです。

②自分が能力的に足りない・できない時に使う

特にまだ自分の英語に自信がない時
うまく言いたいことが言えない時
相手の言っていることが分からない時

そんな時に謝ってしまう日本人。
「I’m sorry, my English is not good.」

これ、いますぐやめよう。

ひとつ!言霊的に非常に良くない!
ふたつ!謝ることじゃない!悪くない!

気持ちはよくわかる。よーくわかる。
私も言っていた。申し訳ないし恥ずかしいから。

でも今は意識的に言わなくなった。
もう言わないと決めたからです。
(これは英語力向上において本当に×100 大切!)


じゃぁなんて言ったらいいか。

答え:何も言わなくていい



仕事中お客さんを待たせちゃったとか
道を尋ねられて答えられなかったとか
そういう時なら私でもSorryって言う。

でも、「英語がうまく話せないこと」
に対しては謝らなくていいんです。

上記の例で言うと
「待たせたこと」「力になれなかったこと」
に対して謝っているわけであって
自分の英語力に関して謝ってはいません。


中にはいますよ。
使えねぇとでも言いたそうな横柄な態度
こいつ話にならない!的な失礼な物言いとか。

でもね、努力して第二言語を話している人に対して
不躾な態度をとってくる人は人として論外だから。
無視しましょう。日本人でもいるでしょ、失礼な人。
どの国にもどの世界にもいるんです。
あなたの英語力とは関係ないので大丈夫。


テストで問題を間違えるたびに謝る小学生がいたら
「謝ることじゃないよ!」って言ってあげたくなりません?
それと同じなんです。


もしどうしても一言添えたい時は

「I’m still learning English」
英語まだまだ勉強中なんです

とか

「I wish I could speak English fluently」
ペラペラに話せたらなぁと思うんですけど…

くらいがいいかな。




おすすめしたい使い方

ここからは、ご存知の方も多いかもしれませんが
ぜひぜひ知っておいて欲しいSorryの使い方です!


①聞き返す時

これ、意外と知らない人もいるんじゃないかな。
「え?」とか「今なんて?」っていう意味で
ネイティブはSorry?とかなり頻繁に言います。

「What did you say?」なんて言う必要なく
「(I’m)sorry?」だけで聞き返せます。

少しフォーマルに言いたければ
「Pardon?」か「Excuse me?」で。

逆もまた然りで、これを覚えていると、
例えば自分が何か言ったあと相手が「Sorry?」
と言ってきた時に、謝られているのではなく
聞き返されてるんだと分かりますね。

※これに関連してなんですが、「What?」は
「なに?」ではなく「は?」にあたるので
とても失礼な感じになります。ご注意を⚠


②気の毒に思う共感を示す時

Sorryには「謝罪」の意味の他に

「かわいそう(同情)」
「気の毒な(同情)」
「残念な(遺憾)」

などの意味もあり
気の毒な気持ちを伝える時にも使います。

映画でよく聞きません?
「両親は私が小さい時に死んだの…」
の返しで、「I’m sorry.」って言うやつ。あれです。


日常会話の中でも使います。

「昨日寝坊して上司に怒られてさ…」とか
「色々あって最悪な1日だったの!」という友達に対して

「Well, I’m sorry to hear that.」
あらま…それはお気の毒に
(災難だったね、というニュアンス)


「彼に浮気された」と泣いてる友達に対して

「Oh dear… I’m so sorry for you」
(なんて)かわいそうに…私が殺ったげる

って感じで使います。

シリアス&カジュアルな事柄の両方に使えるし
特に「何て言ったらいいか分からない」
というような重い話の時でも
I’m sorry…というだけでとても自然な返しになるので
覚えておくといいかなと思います。






おわりに

英語って奥が深いですよね^^

私たちは最初Sorry=ごめんなさいと教わりますが
このように色んな使い方ができるんです。

なので、この機会にぜひ覚えてくださいませ♡



サクッと書きたかったのに、やっぱり長くなった。笑



ではでは、Have a good afternoon!



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