こんばんは!優です。
雨模様だった平日から一転、この週末は穏やかな晴れ。
公園はピクニックする人たちでごった返しています。
長蛇の列が出来てたので何事かと思ったら、トイレ待ちの列でした(笑)
さて、今日は接客シリーズ第3弾です!
前回②でお話したパターンをお店の形態に当てはめることで
自分の身につけたいものをピンポイントで学ぶという戦略を立てることができます。
ではいってみましょう!
店の形態とは
パターンの話では、接客の場面場面でのお話をしました。
ここで言うお店の形態とは、お店のスタイルや接客の形態のことを言います。
例をあげると
・カフェ
・レストラン
・軽食/ファストフード/アイス/ドリンク専門店など
・イベントなどでの出店
様々な形態があります。
その中でも、カフェだとしたら、コーヒーの持ち帰りが多いのか、ブランチが人気なのか、
レストランだとしたら、敷居の高い高級志向なのか、カジュアルなダイニングなのか。
店の雰囲気やシチュエーションによっても使う言葉が若干変わってきます。
ただ、それらをすべて覚える必要はありません。
その中でまずパターンがありますし、覚えてくれば他の形態でも応用できます。
私がお伝えしたいのは、「最初に覚えるものを、自分の働きたい場所から導き出してロックオンするといいよ!」ということ。
じゃぁ何を学べばいいの?
自分の身につけたい職種・形態を決めたら、あとはそこで起こるパターンをリストアップします。
おすすめの方法は、自分がお客さんになった時にどんな会話をするのか考えてみること。
そこで使う最低限の言葉を、流れに沿って覚えます。
カフェで働きたいなら、カフェで欠かせないコーヒーのオーダー、ブランチの食材名・調理名、そしてそのオーダーが取れるような接客用語を中心に覚えます。お客さんとの軽い会話などもできたらいいですよね。
レストランで働くなら、食材や調理方法はもちろん、席の案内や予約に関する用語、そして着席からオーダー、配膳の流れやお客様へのケア、他の従業員とのやり取りで使う用語なども覚えたいですね。
一方で、もし持ち帰りに特化したお店(フードコートや路面店)であれば、
明確で短いやり取りの中でたくさんのオプションを尋ねる会話が役に立ちます。
結局全部覚えなきゃいけないのでは…?
そう思いますよね。上のカフェ・レストランの例をとってもそうですが、重複するところももちろんあります。
全部網羅できたらもちろん良いのですが、最初から全部をやろうとするとパンクします。
ただ、日本人の強いところは、接客の基礎ができている人が多いということ。
「英語で接客する」と思うからハードルが高くなるのであって、
日本人の接客そのもののレベルは高いです。
なので、言葉をシチュエーションごとに使えるようになれば、あとはトントン拍子でレベルアップできると思います。
なので安心して少しずつ学び、実践を通して自信をつけていきましょう^^
※これらの記事は、英語での接客未経験の方向けに書いているので、すでに英語での接客を経験済みでさらなるスキルアップを目指す方には当てはまらない話かもしれません。
今日はこの辺で。
次回をお楽しみに!
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