褒められて気づいた私の価値

自分にやさしく

おはようございます!

ビジョンを魅せるギャップの女
コンサル・カウンセラーの小川優です。


毎回「こんにちは」とか「こんばんは」
時には「おはよう」って言ってるけど
これ更新日だけで時間は出ないし
無意味だよなぁと思いつつ
やっぱりあいさつすると締まるんですよね!体育会系


今日は人から褒めていただいた話をします。

お弟子の先輩に褒められるの巻

最近、とあるセミナーに参加を予定しておまして
事前課題が出ているんですね。

指定された項目を適当なフォーマットにまとめるというものなんだけど、
それを共有のGoogleドライブに保存するから、他の参加者さんのも見られるの。

そこで私の資料をみたお弟子の先輩に褒めていただいたんです。


キャロさんが「ブログにお書きになったら?」
と言ってくださって

上の画像には載せていないけど
サトヒさんも「得意でうらやましい」と言ってくださって

嬉しかったと同時に「これくらい出来て当たり前」という
自分の中のハードルがめちゃくちゃ高いことを改めて知った私。

しかも私のフォーマットは香ちゃんからパクったやつだし
マミコ先輩のやつの方がレベチで素敵な資料だし…ゴニョゴニョ


でもなかなか取り掛かれない人や
こういうのが好きでない・得意でない人の身になって考えてみれば
「できて当たり前」みたいな思想って超意地悪というか
鬼畜の所業だよなと思うわけです。

ま、何はともあれ私は自分に対してはそう思っちゃうんだよね。

でも人に対してはちょっとのことでも本気で褒める。
そして心からそう思っている。
自分には厳しいね、ほんと。


ここで心理学的考察をしてもいいんだけど
せっかくこういう機会をいただいたので
いつもと違う角度で書いてみようと思うのです。


資料作りの何が好きなのか

最初にすごく大事なこと言います。

私はですね・・・

・好き嫌いがめちゃくちゃ激しい
・こだわりが異様に強い
・気分屋である
・マイルール発動率高め
・自分大好きナルシスト


こんな感じなんです。

なので、すべての事務作業が好きなわけではありません。
むしろ事務作業全般は好きではない

ある一定の条件下
または何か知らんけど気分の乗った時だけに
発揮される集中力と能力なのでございます。


事務作業?


ちょっと待って。
今「事務作業」って書いて思ったけど

今回私が作った資料って

・PDF(元のフォーマットに書き込むだけ)
・パワポ資料

なんですね。

これ、私の中で事務作業じゃないわ。
クリエイティブな方面にカウントされてるわ。

私の中での事務作業って、
事務的なメール返信とかエクセルで数字扱うやつとか
データや文字をシステムに打ち込むとか
そういう単調かつ間違えちゃいけなくて
個人的というよりは一般的な作業なのね。

でも今回の資料は自分の強みや経験とか
今のサービスに関することだったりするから
だいぶ個人的なこと。

そういうのって楽しくて進みが良いのだと気が付きました。
自分のことだと歓喜さすがナルシスト


同じ時間だけパソコンに向かっていたとしても
出来上がるのが1つの資料(ドキュメント)だとしても
そこに対するモチベーションはそれぞれ違って当たり前で

私は今まで、「好きじゃない」「苦痛だ」「めんどい」
でもやらなくてはいけない場面が多かったので

(自動的に)事務作業が嫌いなんだと思っていたけれど
そんなことないのかもしれない。


だって今回の資料作り、楽しかったもの^^

私のこだわり


私が資料作りでこだわるポイントはいろいろあって
書ききれないとも思うけど、せっかくなので書いてみる。

①見た目・読まずに伝わる雰囲気

私はニュアンスという概念をとても大切にしている。

文字や内容を読まずに伝わる雰囲気には「フォント」と「色味」があって、テーマカラーを決めるのは大事。

あまり多くの色(色味)を使い過ぎない方がいいのは基本だけど、寒色/暖色、明るい/暗い、ビビット/パステルと選択肢はたくさん。

フォントも、きちんと感を出したい時は明朝系がいいし、ゴシック系はちょっとカジュアルダウンする。
可愛いフォントも使いたいけど、TPOをわきまえないとプロフェッショナル感が減ることもある。
逆にかしこまりたくない時、近しい感じを与えたい時にはタウンロードしてでも使った方がいいフォントはたくさんある。

日本語は良くても、アルファベットが気に食わないフォントもある。
そういう時はアルファベットだけフォントを変える。

標準装備されている英語のフォントは、日本語の数十倍あるので選ぶのも楽しい。

資料をパッと見た時にまず受ける印象というものがあって、それは戦略的にも使えるし、イメージ作りやブランディングとしても役立つ。


②バランス

一般的にPowerPointはプレゼン資料として使われることが多い。

先にも述べたように、文字数やフォントの大きさのバランスがとても大事だと個人的に思っている。
1ページに詰め込み過ぎるのは良くない。

詰め込む場合には、文字の大きさや全体の色合い(黒をチャコールにしたり、色分けをしてまとまりをよくしたり)に配慮すると見やすくなる。

*情報過多だけど、そこまで負担に感じさせない工夫はしているつもり



詰め込みページが絶対ダメというわけではなく、その前後のページを軽くしたり、コントラストをつけるなど、印象を変える手立てはある。

まぁ今回の資料は情報を詰め込んだのでこのルールは無視してボリューム大になっているのだけど、それでも私が無意識に気を付けていることは多々あるんだろうなぁ。(言語化能力ゼロ)

余談だけど、よくありがちなミス(事例)があって、プレゼン資料で説明を資料に落としてそれを読み上げる人がいるんだけど、そういう人は作り方を変えてみてね。
プレゼンの「資料」と「台本」は別。

料理のレシピに例えるとすると、レシピの材料が載ってる部分が目次やアジェンダで、作り方のシンプルな文書の工程がプレゼン資料本文みたいな感覚で、動画で見られる作り方の説明があなたが話す部分。
そこに想いやビジョン、あなたのエネルギーを乗せることでめちゃくちゃいいプレゼンになります。

人前で話す時もYouTubeも一緒★

③きっちりしたい性格

基本ズボラで面倒くさがりな私でも、きっちりしたいところは鬼のようにきっちりしたい。
左右対称・始点を揃える・高さや幅を揃える…などなど
当たり前のことも当たり前にやらないと気が済まないことが多い。

と思えば、「ここはいいんかーい!」みたいな抜けもあるんだけど、それはご愛敬で(笑)

でもそうやって端と端を揃えて、何回もプレビューして、手直しして完璧に綺麗な、自分の満足いくものを作り上げる過程はすごく楽しいです!



※好き勝手に色々と語りましたが、デザイン畑にいたことなど微塵もない素人の戯言なので、これを読んで不快になられたプロフェッショナルの方がいたら、ごめんなさいm(__)m

このマインドに共通するもの

よくよく考えてみたら、それはブログでも同じだー!

私は1本の記事にかける時間が尋常でなく長い。
賛否両論あるだろうし、効率を考えたら落第点なんだけど…
それでも、そうしないと気が済まない自分がいて、今はそうしてる。

携帯でどう見えるかをチェックしたり
しかもFacebookとブラウザはそれぞれ横幅が違ったりする
でも個人の設定によって見え方違うから無駄な努力かもしれん

どの位置で改行されているのか
どう見えているのかを何度も何度もチェックする。

SNSとかの投稿もそう。

だから再投稿したり編集しまくったりする。
ブログの編集履歴なんて、細かく保存するから数百回いくしね!苦笑


要は自己満足なんですけど。

なんでだろうね?

というわけで、私は自分の思い通りにしたいという気持ちがとても強い。
妥協は絶対したくないんだなぁと分かる。

わがままで、完璧主義で、理想が高くて、こだわりが強い。

疲れるでしょ?
大変でしょ?
時間かかるでしょ?


そんなこともよく聞かれる。


超疲れます。
大変な時もあります。
時間かかります。



でもね、基本楽しいです!



時間かけ過ぎ良くない!色々効率的にすべき!
完璧を求めると辛いじゃん!ほどほどにすべき!
そんなやり方・生き方は疲れるでしょ!?変えるべき!


こういう思考にハマると辛いんだけど



もしそれがなければ、ただただ楽しいだけなのよ。


人が見たらどこが違うのか分からないような
細かくてどうでもいいようなことを
何時間も寝食忘れて夢中になってやったりするのよ。




そう、言うなれば


アーティスト・職人気質
超ド変態なんです。



そしてこれが今の私だから、しゃーないのよね♡


それを認めちゃえば、こわいものなしってわけだ^^


「受け取る」と「認める」

私は今までたくさん褒められてきた。

礼儀正しかったし、お利口さんでいい子だったし、物怖じしなかったし、平均かそれ以上に出来た。

でも、自分の中の期待値が高かったのと、自己肯定感が地底を這っていたので、なにひとつ受け取ってこなかった。



それが、心理学に出会って、「自分を生きる」と決め、自己肯定感をテーマにし出してからは少しずつ受け取れるようになった。
最初は無理やり。そのうち受け取るフリ。そしてだんだん受け取っている自分に気づくの。


でもお弟子制度に入って、みんなで魅力を見つけ合って伝えあってる時、先輩のみゆきさんから言われた言葉に衝撃を受けた。

「優ちゃんって受け取ってるのかもしれないけど、認めてないよね(´・ω・`)」


ぎゃぁぁぁぁぁ!ホンマやぁぁぁぁぁぁ




それはそれはもう青天の霹靂でしたとも。

だって私受け取れてると思ってたもん。


ガビーーーーーーーーーーーーン


で、そこからというもの、今度は認めることに意識を置くようになったのです。

受け取れるところまできたってことは、認めるためのステップを踏めているということ。
だから、順調ってことよね?そうよね★と思っています。



魅力を認め、自分を語る。

というわけで、今回キャロさんにいただいた言葉で
私は資料作りに対する情熱(?)をブログにしてみました。

みんなみたく、ひとつのテーマに絞って書くのは上手じゃないけど…

でも今日この記事を書けて良かったなと思っています。


褒められ慣れちゃって、もう麻痺している私でしたが
少しずつ勇気を出して認めていきたい。



キャロさん、キッカケと勇気と気づきをくださって
本当にありがとうございます^^


そしてかねてからカウンセリングで
「優ちゃんの好きも嫌いも、全部そのまま出したらいいよ!」
と背中を押しつつ見守り続けてくださるサトヒさん。
いつもありがとうございます♡

Special Thanks

今日のブログに登場してくださった先輩方に感謝と尊敬の念を込めて
以下にブログURLをシェアさせていただきます! 順不同


児玉キャロさんのブログ
サトヒさんさんのブログ
黒江香ちゃんのブログ
一水みゆきさんのブログ
マミコさんのブログ


ここでは伝えきれないくらい素敵な人達ばかり!
カウンセリングやイベントでぜひ会いに行ってみてくださいね^^



皆さまに感謝を申し上げるとともに
今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます!



最後まで読んでくださりありがとうございました。

というわけで、良い週末を♡


小川優でした。

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