こんばんは。
コンサル・提案型カウンセラーの優です。
今日はバリスタのお仕事で、セブンイレブンのフォトシュートに行って参りました。
日本のセブンとは全くの別会社です。
余談ですが私は日本のコンビニが恋しすぎてどうにかなりそうです
看板やチラシに写る撮影用のコーヒーと、携わるスタッフにコーヒーを作るお仕事。
4時間ほぼ何もせず、ケータリングを食べて、写真撮影を物珍しく眺めて
ちょちょっとコーヒー作って、帰ってきました。
設置と片付けが一番大変でした。笑
さて今日は、弟子仲間である花カウンセラーのお悩みに無断でサプライズ回答してみようと思います。
花カウンセラーのブログはこちら
「cocoronohana~プロカウンセラーへの道~」
彼女の今日のブログが「みなさんだったらどうやってカウンセリングしますか?」と〆られていたので、私なりに言葉を綴ってみようと思い至りました。
私が本日お答えする記事がこちらです。
プロカウンセラーを目指して50日目
心配性新米カウンセラーの 花です。
みなさん 今日のご気分はいかがですか?
今日も 心配症新米カウンセラーの
ネガティブワールドへようこそ♪
あ゛~~~なんだか
カウンセラーとは真逆の路線ブログすぎて、
毎日書いていいものか?悩んでおります。
悩んでもいいけど、
そこから なにかしら「気付き」や
「腑落ち」が発見できればいいのですが、
ネガティブなまま 毎日更新されるって・・・。
どうしよう、、
師匠根本裕幸さんや、
https://nemotohiroyuki.jp/
事務局から
『ブログ禁止令』が出たら。。。
もしくは 何の連絡もなく
”不適切ブログ”として
削除されたら。。。
どこまでも どこまでも
ネガティブワールドは 広がる。
さて、今日は
「正義のおしつけ」について考えてみました。
今朝の事
不登校気味の娘が
またもや 起きられずグダグダ
朝食も食べられず、
登校時刻のリミットが刻々と迫る。
その様子を見た夫が
「学校は休んでもいいけど、
基本的な生活習慣を付けろ!
起きて、ご飯を食べなさい!!」と
娘に 大きな声で言いました。
2回。
娘は
「うるさいなーー わかってる!!(怒」
と 夫にキレていました。
そのまま 夫は仕事へ。
娘はグズグズしながらも
学校へ行きました。
(たぶん この感じだと
(たぶん この感じだと
明日は不登校 涙)←やっぱりネガティブな私
その後 夫が私に
「そうやって、 甘やかしているから
基本的な事もできず、
いつまでも甘えて 学校へもいけなくなるんだ!」と
お叱りの言葉。
娘は私に
「起きたいいけど、
体が重くて 起きれないんだもん。
パパうるさい!!」
と 夫の愚痴。
こうなると、
再び 父VS娘 となり、
また お互い無視の生活になってしまうのです。
また お互い無視の生活になってしまうのです。
怖い。
恐怖。
胃が痛い。 私がっ!!
どちらの意見も
解ります。
夫の意見の正義性も理解できます。
だけど、、、だけど、、、。
正義の押しつけは
「攻撃」になると、
師匠は言っていた。
夫に その事を
上手く伝えるには どうしたら良いのだろうか。
夫の娘への 叱咤激励が
彼の罪悪感と愛だともわかる。
だけど、、、
朝の一番敏感な時間帯に
正義論を振りかざすのをやめて欲しい。
とりあえず学校に行ければいい、と
思う私が間違っているのだろうか?
私は
加害者にも被害者にもなりたくない。
無害者になりたい。
さて。
ここまで 読んで下さった方
ありがとうございます。
私が クライアントだとしたら、、、、
皆さん どうやってカウンセリングして
下さいますか??
シクシクシクシク。
以上
自分の問題丸投げ~の
花でした。
チーン。
まず初めに…
花さん
ご家族のことすごく愛していらっしゃるんですね^^
これが私の第一印象です。
そして、花さんの体調、とくに心の健康がとても心配です。
家族のいざこざって心のHPがとても削られるから。
これは大人も子供も関係ないと思います。
家族の不協和音に立ち会うと、胸が締め付けられるような、息が苦しくなるような
そんな感覚を私は今でも覚えます。
ブログを読み込んでいないのでお仕事や在宅度合いが分からないのですが
ご自身がリラックスできる時間はとれていますか?
睡眠は深く、休まっていると感じますか?
ご飯は美味しく食べられていますか?
辛い時に泣いていますか?
そして心から笑っていらっしゃいますでしょうか。
心理学的にあれこれ言おうと思えばたくさん出てきます。
そして花さんはそれらを理解されていると思います。
むしろ、それゆえに苦悩されている部分もあるのかな…と個人的には思いました。
もし対面であれば、実質的なアドバイス中心ご希望か
とことんお話(不満・不安・愚痴・なんでも)を聞かせていただくか
その日の気分をお尋ねさせていただくと思います。
まず、胸につまった愛ゆえの苦悩や恐怖、煮詰まった思いを
安心してすべてさらけ出して欲しいなと思いました。
それは私でなくてもよくて、ご家族や気心知れた友人
にちゃんねるの家庭板や、発言小町、Yahoo知恵袋などでもいいと思います。
もちろん、弟子の仲間同士、ブログ内でも。
カウンセリングもご検討されてみてはいかがでしょうか。
人に頼るって時に大事です。
私は頭の中にたくさんの提案や考えが浮かんでいるので、素直にお伝えします。
もしかしたら冷たい印象を与えてしまうかもしれませんし
それらをすべてこなさなければいけないように感じるかもしれません。
でもここはぜひ、正義を、正しさを横において、
私のいち意見、花さんの選択肢のひとつと思って読んでいただけると幸いです。
ご提案
花さん
一度、すべての肩書を横において、今起こっていることを見てみませんか。
妻として
母として
カウンセラーとして
花さんはたくさんのプレッシャーをご自身にかけているように感じます。
ご主人とお嬢様どちらの気持ちもわかる
どちらの気持ちも尊重したい
仲良くして欲しい
優しく言ってあげて欲しい
娘の今をわかってあげてほしい
学校に行って欲しい
みんなの笑顔が見たい
心休まる日々を過ごしたい
どうして相手のことを思いやれないの?
どうして間に入っている私のことを考えてくれないの?
どうして私ばかり頑張らないといけないの?
どうしていつも同じことの繰り返しなの?
どうして状況が変わらないの?
こんなに頑張っているのに
こんなに考えているのに
こんなに工夫しているのに
こんなに愛しているのに
全部投げ出したい
うまくやりたい
楽になりたい
もう嫌だ
こわい
つらい
悲しい
疲れた
でも諦めたくない
上記以外のどんな感情も、矛盾している気持ちも、人に言えないような思いも、苦悩も、
全て花さんの真実です。
良いも悪いもありません。
妻だから、夫の気持ちを分かってあげようと思う
母だから、娘の意思を尊重したいと思う
家族だから、2人がうまくいくよう橋渡ししたいと思う
カウンセラーなのだから、心理学的に理解しなくてはと思う
だから 解決したい
私でもきっとそう思います。
これらすべてがどこから来ているか
もうお分かりかと思いますが
花さんの愛です。
罪悪感とか癒着とか無力感とか投影とか、どうでもいいんです。
愛してるから、家族に幸せでいてほしい。
愛してるから、家族と幸せでいたい。
ただそれだけではないですか?
その愛と、つながって欲しいんです。
自分の中にある、大きな、深い愛です。
これからの流れ
花さんがこれからフォーカスして欲しいことに順をつけるとこんな感じです。
①感情の解放・自分を労わる
②他人(問題)と自分を切り離す=もういちど自分軸に戻る
③ご主人とお嬢様をそれぞれ信頼する
④祈る
⑤自分にできることをする
①感情の解放・自分を労わる
まず、今花さんが背負っているたくさんの荷物を背中からおろしましょう。
人でもノートでも壺の中にでも、ただただ思いを吐露するのが良いと思います。
対人の場合は「ただ聞いて欲しい」と一言添えてみるといいかもしれません。
突発的に悲しくなったり苦しくなった時は、ひとりになって
声に出して、感情を感じてみてください。
「かなしい、つらい、くるしい、どうしたらいいかわからない、こわい…」
出来たら自分を自分で抱きしめてあげてください。
顔を触ったり、頭に手をあててみたり、手を重ねてさすってみたり、膝をかかえて腕や脚をなでたり。
出しましょう。深呼吸して、息を吐いて、心と身体をゆるめてあげてください。
②他人(問題)と自分を切り離す=もういちど自分軸に戻る③ご主人とお嬢様をそれぞれ信頼する
罪悪感から正義感を振りかざしてしまうのは、ご主人の問題です。
これも元をたどれば愛からきているけど、ご主人が自分で気づき、ご主人なりの答えをみつけることを信頼します。
学校へ行きたくないのは娘さんの感情ですね。でも、親であれば将来を憂うのはごもっともです。
ただ今は時代が多様化し、たくさんの生き方があります。将来も含めて、娘さんを信頼し、このプロセスを見守ってみませんか。
どちらも「私がなんとかしなきゃ」ではなくて、「彼らを信頼し、私は私ができることをする」と決めてみる。
師匠のアファメーションなども使ってみるといいんじゃないかなと思います。
すごく無責任なことを言うのですが、思春期の女の子って、学校へ行くかに関わらず、反抗的だったりしませんか。特に異性の親に。
文字通り多感な時期、大人の階段上っているところです。
反抗期がなかった私からみると、娘さんの父親への反発は憧れますし、自分もそうできたらよかったなと思います。
なので健全だなと思うのです。(見ている方は気が気ではないと思いますが…)
男性って、正義感強いですよね。責任感も。
それってやっぱり、家族を守ろうとか、正しい道に導くことが良い事だと思っているからなんですよね。
それでも、基本的なことを押さえて、うまくやってくれたらいんですけど、たいがいズレてるんですよね。苦笑
なのでそのフラストレーションについては、赤べこのごとく心から共感します。
④祈る
さぁ、彼らを信頼すると決めたら、きっとプロセスも信頼できます。
すべて起こるべくして起こっている。これを乗り越えて、今ある絆がもっと深くなる。
そんな家族になると信じます。
ご主人と娘さんが分かり合い、声を掛け合う姿をイメージしてみてください。
娘さんがバージンロードを歩く時、2人がどんな顔をしているか想像してみてください。
そしてその時の自分がどんな気持ちでいるか感じてほしいんです。
花さんが家族のリーダーシップをとります。
そのために一番大切なこと、そう、花さんが幸せでいることです。
⑤自分にできることをする
ここまで来たら、あとは花さんが思い切り自分を生きること楽しみます。
自分軸やライフワーク、ワクワクを探すことを続け、自分をトロけさせる日々を過ごします。
お弟子も自分のペースで自分らしく進めていきます。
人生に生ける花を自分で育て、愛でていくんです。
結びに
花さん
何も間違っていません。
誰も悪くありません。
みんな自分の人生を一生懸命に生きているのが伝わってきます。
悩むのは悪いコトじゃないし、カウンセラーとして及第点でもありません。
花さんの悩みは、宝です。人生の軌跡であり、今とこれからの花さんをつくる大切な一部です。
今苦しい気持ち、考え、もがく時間、それらはすべてクライアントや仲間の勇気になります。
同じく夫婦・親子間で悩む人に寄り添ってあげられます。気持ちがわかるから。
完璧な人間なんていません。
だから完璧なカウンセラーもいません。
完璧な母も、妻も、嫁も、娘も、女もいません。
いないから、いいんです。
花さんだからできること、見つけてみてください。
自分を信じて。
こんなにも一生懸命な花さんが
愛が深い花さんが
乗り越えられないものなんてないです。
どうか長い目で見て、ご自身を労わり、労うことから始めてくださいね。
お弟子みんな、味方だし、応援してます。
長々と読んでいただき、ありがとうございました^^
優でした。
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