カフェ系のネタを連日あげているので、その勢いでこの話題です。
みなさん、ついに海外へきて、生活を落ち着けると同時にお仕事も探し始めますよね。
ワーホリなら基本丸1年、しかも1つの会社では最大6か月しか働けません。
なので、ひとつのお仕事を長く続けたいのであれば、MAX2つのお仕事が出来る計算になります。
ということは、もしバリスタやカフェスタッフを目指すのであれば、この貴重な時間を1日たりとも無駄にはできません!
そこで、ただやみくもに仕事を探すのではもったいない。
しっかりと効率の良い仕事探しをすれば、成功率そして時間効率がグッとあがります!
そのためのポイントを今日はお話していきますね^^
事前にできること
求人情報を探す前に、できることがあります。
それは履歴書を作っておくこと。
これは現地にいなくてもできます。(もちろん出発前、日本にいるときでも!)
英語の履歴書はCV、またはResumeと呼ばれます。
これ、日本語のものをそのまま訳せばいいと言えばそれまでですが
意外と時間がかかります。
早めにとりかかりましょう!
Webで探す
CVの準備が出来たら、いざ仕事探しです。
以前、オーストラリアの求人サイトについて記事を書きましたので
こちらも参考にしてください。
サイトの応募ボタンからでも、メールにしても必ずCVが必要となります。
(時にはカバーレターも)
WEB求人でありがちなのですが、たとえ自分の経験や英語力などに自信がなかったとしても、応募はタダです!ちょっと背伸びして応募したからって誰も責めません。
そしてメールが返ってこなくても、あなたが否定されているわけではありません。
自分の神経を大木並みに図太くして、じゃんじゃん応募しましょう!!!
(でも、応募要項はちゃんと読んで、メールやCLもその都度心をこめて書きましょうね)
直接、お店に出向く
これ、日本ではおそらく誰もやらないと思うのですが
こちらでは珍しいことではありません。
CVを印刷して、直接お店に入り、人を募集していないか聞きます。
Hand CVと言われる方法です。
私はこれで、面接までこぎつけたことがあります。しかも何回か。
中にはその場で話を聞いてくれたオーナーもいました。
たいていは、
「今は募集していないor責任者がいないから
CV預かっておいて、また連絡する」と言われます。
これは、鉄砲をたくさん打って当てる、すなわちバラマキです。
効率が悪いようにも聞こえますし、なにせ緊張もしますが、メリットもたくさんあります。
◆自分の雰囲気を知ってもらえる
◆自分の働きたい地域が選べる
◆メールだと埋もれる可能性を阻止できる
◆求人を出していない店のチャンスをつかめる
など。
実はHand CVが私の一番おすすめの方法なので、
後日改めて詳しく記事を書こうかな。(と今思いました)
英語の勉強
タイトルからして、これについての記事を期待した人もいたでしょうか。
正直、ジャパレス(Japanese restaurant)で働こうがローカルで働こうが
使う英語は変わりません。スタッフ同士のコミュニケーションの日本語比率が増えるくらい。
接客する相手は英語を話します。
なので、カフェで働きたいからというよりは、『接客業につきたいから接客英語を学ぶ』というモチベーションで勉強をするといいと思います。
そして身につけた接客英語は、どんな接客シーンでも役に立ちます。
これについても、他の記事で詳しくお話しますね。
というわけで、カフェでの仕事をしたいと思ったとき、どんなプロセスで動けばいいのかを簡単にまとめてみました。
日本でアルバイト探す感覚と同じですね^^
憧れの職業について充実した海外生活を!
ではまた
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