コロナ後の人手不足をチャンスに①

カフェジョブ

こんばんは。優です。


今日、今後Victoria州のロックダウンがどうなるかについての発表がありました。
感染者の数も当初の目標より低い値で平均値がキープできているので、
規制の緩和が少しだけ早くなるかもしれないという明るいニュースでした。

明日からは、深夜の外出規制がなくなり、外で5人(2世帯)までと会うことができます。
マスクの着用義務やソーシャルディスタンス、ホスピタリティの持ち帰りのみについては継続ですが、私が地味に嬉しいのは「スーパーに行く人数制限がなくなる」こと。

これで荷物運びの彼と一緒に買い物ができます!助かる~

(一世帯から1人のみという決まりがあった間、なるべく買い物の頻度を減らすべくまとめて買い物するよう心がけていました。重いし大変だから彼に行って欲しかったけど、選ぶモノにこだわりがあるから自分で行きたいというジレンマがあったのです…笑)




さぁ、そんなわけで本格的にコロナの終息が見えてきました。
年度末あたりからすでに影響が出始めていたこのパンデミック(大規模感染)も、
早いもので6か月が経とうとしています。

職を失った人、帰国しなければならなかった人、
こちらに来る計画を変更・中止せざるを得なくなった人、
激動の半年だったと思います。

そんなオーストラリアで今ひそやかに危惧されているのが、コロナ後の人手不足です。

特にホスピタリティでは、現在持ち帰りのみが許可されているので、
レストラン・Bar・カフェ・路面店などは、規模を縮小して営業するか
完全に休業、または廃業してしまった状態です。
(経済的な打撃はきっとどこの国でも同じですよね)

それが再オープンとなった時、雇用のバブルが来ると私は踏んでいます。
それも私たちのような海外組の、です。

オーストラリア政府は、自国民の雇用率を守る/上げるという名目で私たちに色々な制限を設けます。
海外からのワーキングホリデーやその他の労働できる人がオーストラリアに入ってくることで、オーストラリア人の雇用の機会が奪われないようにという考え方なんですね。

そうはいっても、ワーホリや留学生にも確実に支えられている雇用バランス。
政府がどう対応するのか気が気でないです。
ファームは元々人不足だからこそ、セカンドやサードワーホリに*農業義務が課せられていますしね。
特に国境(ボーダー)を開け、外国人を受け入れるのがいつになるのか。
まぁこればかりは予想の立て様がないのですが、1日も早くボーダーが開くことを願ってやみません。

*日本に置き換えて考えると簡単です。日本の体力のある若者たちに、「人手不足!郊外の農業を手伝って!」って言っても誰も来ないので、海外勢に「滞在期間を延ばすから半年農業やって!」という条件をつけるわけです。


余談ですが、ボーダーが閉まっている今、私は国外へ出ることが出来ても戻ることができません。
オーストラリアに入国できるのは、市民権を持っている生粋のオージーか、PRと呼ばれる永住権を持つ人、そして特別な許可をもらった人のみです。

私が次に帰国できるのはいつかなー・・・



話が逸れました。

では雇用のチャンスを目前にして、私たちには何が出来るのか?
どんな準備をしたらいいのか?


これについて、私が提案したい仕事探し・新たな求人に向き合うポイントがいくつかあります。
ひとつは、現在すでに海外に住んでいて、コロナが落ち着くのを待っている方へ
もうひとつは、日本からの渡航を考えている方へ向けてです。

では一つ目からいってみましょう!

①すでにオーストラリアにいる人は、コロナ終息後の雇用バブルに乗っかるべし

ポイントはこの3つ☟

10月あたりから求人にアンテナ張りましょう!
・CVもこの機会に見直し、すぐに送れるようにしておきましょう!
・ちょっと背伸びした挑戦もしてみましょう!


求人にアンテナを張る

もしあなたが今仕事をしていなくて、探している状態だとしたら
”職探し疲れ”していると思うんですね。わかります。でも大丈夫です。
もし毎日の求人チェックで心が荒んでいたら、思い切って3日くらい休んで、
これからのラッシュに備えましょう!

CV(履歴書) を見直す

再スターㇳはCV(英語の履歴書)の見直しのいい機会です。(私も添削のお手伝いできます!)
すでにインタビューやトライアルに行ったことのある人、働いたことのある人は、雇用主からどんなことを質問されたか、履歴書のどの部分がインタビューで話題にあがったかなど覚えていると思います。
その情報をCVの中でアピールするのです。

この国は、自己アピールが全てです。会社員としての正社員雇用ならまだしも、バイトの面接で履歴書を隅々まで読んでくれるオーナーは稀です。(人によりますけど)

特にホスピタリティのCV、私は少し冒険してもいいと思っています。
むしろその方が採用率が上がると確信しています。

今だからこその挑戦

人手不足を逆手にとって、いつもなら無理かも?というところにも応募してみましょう。
意外なスポットが空いている可能性もあるからです。
ダメ元でも、自分が働きたい!!!と思うところすべてに応募してみましょう。
このチャンスを無駄にする手はありません。




というわけで、

誰にとっても本当に大変でツライ時期かもしれませんが、
明けない夜はない!ひとりじゃない!!!

みなさん、一緒に踏ん張りましょう💪



長くなったので、②は明日の記事でお話しますね。





今日はこの辺で、、、

おやすみなさい^^

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